特許

J-GLOBAL ID：200903026464042991

増感紙用蛍光体およびそれを用いた増感紙

発明者： 大竹 真典 ,  若月 正
出願人/特許権者： 株式会社東芝 ,  東芝電子エンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 須山 佐一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-292724
公開番号（公開出願番号）：特開平9-133798
出願日： 1995年11月10日
公開日（公表日）： 1997年05月20日
要約：

【要約】【課題】 例えば、被検者に対するX線被曝量の低減や工業用非破壊検査等における検査精度の向上等を図るために、増感紙用蛍光体の発光効率をより一層高めることが求められている。【解決手段】 Gd2 O2 S:Tb,GeまたはGd2 O2 S:Tb,Ge,Ceで実質的に表される蛍光体であって、Geを 1×10-6〜 0.1重量% の範囲で含有する増感紙用蛍光体である。また、Tb含有量は例えば 0.2〜 0.9重量% であり、Ce含有量は 1×10-7〜 1×10-5重量% である。増感紙は、支持基材上に上記した蛍光体を含む蛍光体層を形成し、この蛍光体層上に保護膜を設けたものである。

請求項（抜粋）：

Gd2 O2 S:Tb,Geで実質的に表される蛍光体であって、Geを 1×10-6〜 0.1重量% の範囲で含有することを特徴とする増感紙用蛍光体。

IPC (3件)：

G21K 4/00 ,  C09K 11/84 CPD ,  G03C 5/17

FI (3件)：

G21K 4/00 B ,  C09K 11/84 CPD ,  G03C 5/17