特許
J-GLOBAL ID:200903026464159139

誤挿入防止機構つき延長ボード

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-166242
公開番号(公開出願番号):特開平11-346077
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 ドータボードとマザーボードに機械的な誤接続防止機構を設け、延長ボードは誤接続防止機構を伝達する機構を設けることにより、延長ボード使用時の誤接続を防止する。【解決手段】 ガイドレール2A1・2A2の溝に沿ってドータボード2を挿入する。適合するドータボード2の場合は、移動しない連動棒1Gの個所にキー2Dの突起が入り、ドータボード2の雄コネクタ2Cと延長ボード1の雌コネクタ1Dが結合できる。不適合のドータボード2の場合は移動した連動棒1Gの個所にキー2Dの突起が当たり、雄コネクタ2Cと雌コネクタ1Dが結合できない。
請求項(抜粋):
シェルフの後部にマザーボードを配置し、複数のドータボードは前記シェルフの行方向に整列して配置されると共に前記マザーボードと着脱し、前記複数のドータボードの内一つのドータボードを延長ボードを仲介して前記シェルフから突出して検査する場合に、列ごとに種類の違う複数の凹部が形成される角材を前記マザーボードの行方向に配置し、前記複数のドータボードは前記マザーボードの着脱側に各々種類の違う凸部を設け、前記凹部は前記角材の上下や、行の左右にそれぞれ違う形で列ごとに設けられ、前記凸部と前記凹部の形状の組み合わせで列ごとの前記ドータボードは誤挿入を防止され、前記延長ボードは前記ドータボードの挿抜方向に移動する複数の連動棒をもち、前記延長ボードを前記シェルフに挿入すると、前記凹部に前記連動棒の移動端は前記凹部と同じ組み合わせの凹部を形成し、前記複数の連動棒の移動端の凹部の組み合わせと、前記ドータボードの前記凸部の組み合わせで前記ドータボードの誤挿入を防止することを特徴とする誤挿入防止機構つき延長ボード。
FI (2件):
H05K 7/14 U ,  H05K 7/14 Q

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