特許
J-GLOBAL ID:200903026464246589

フユーエルデリバリパイプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 二宮 正孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-090722
公開番号(公開出願番号):特開2000-283000
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】電子燃料噴射式自動車用エンジンに用いられるフユーエルデリバリパイプにおいて、燃料の噴射時に発生する反射波と脈動圧に起因する振動や異音の発生を防止する。【解決手段】連通管内に燃料の脈動圧を吸収するためのエアもしくは燃料蒸気などのガス体溜り部を、ソケットの燃料流入口から離れた位置に設ける。連通管の断面を長方形、L字形、T字形にし、ソケットを下側に配置する。上面を平坦とし、内燃機関に取り付けられた時にこの平坦面を水平面に対して傾斜させ平坦面の端部付近にガス体溜りを形成させる。あるいは、最上部を凸形に形成しこの凸部にガス体溜りを形成させる。ガス体溜りの付近に小さな孔を有する仕切板を設ける。
請求項(抜粋):
直線状に延びる燃料通路を内部に有する金属製の連通管と、この連通管の端部又は側部に固定された燃料導入管と、前記連通管に交差して突設され一部が前記燃料通路に連通し開放端部が燃料噴射ノズル先端を受け入れる複数のソケットとを備えて成る内燃機関用のフユーエルデリバリパイプにおいて、前記連通管内に燃料の脈動圧を吸収するためのエアもしくは燃料蒸気などのガス体溜り部を設けたことを特徴とするフユーエルデリバリパイプ。
IPC (3件):
F02M 55/02 310 ,  F02M 55/02 ,  F02M 55/02 350
FI (4件):
F02M 55/02 310 C ,  F02M 55/02 310 B ,  F02M 55/02 310 Z ,  F02M 55/02 350 D
Fターム (14件):
3G066AA01 ,  3G066AB02 ,  3G066BA12 ,  3G066BA22 ,  3G066BA37 ,  3G066CB01 ,  3G066CB05 ,  3G066CB11 ,  3G066CB12 ,  3G066CB17 ,  3G066CD04 ,  3G066CD12 ,  3G066CD14 ,  3G066DB07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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