特許
J-GLOBAL ID:200903026464989263

現像剤残量検出装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-311073
公開番号(公開出願番号):特開平7-140776
出願日: 1993年11月18日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的の一つは、小型の現像装置やプロセスカートリッジにも容易に適用できる高精度かつ簡便であり、経済的な光透過式現像剤残量検出装置を提供することにある。【構成】 払拭部材17を、可撓性シート部材と、該可撓性シート部材を保持する保持部材から形成し、該保持部材には回転軸と、撹拌部材16から駆動を受けるための揺動軸を設け、撹拌部材16と連動させることにより払拭部材17の上端部及び下端部が弧を描くように矢印e方向に往復運動を行わせる。これにより、払拭部材17が透明窓13a、13bの表面と摺擦し、付着している現像剤7を除去することができ、発光素子14及び受光素子15による現像剤残量の高精度の検知をすることができる。
請求項(抜粋):
現像剤を収容せしめる現像剤容器と、該現像剤容器内の該現像剤を撹拌及び現像剤担持体へ搬送せしめる撹拌部材と、画像形成装置本体に配設された発光素子と受光素子に対向するように現像剤容器の壁面に設けられた二つの透明窓と、該透明窓表面に付着した現像剤を除去せしめる払拭部材を該現像剤容器内に具備する光透過式現像剤残量検出装置において、該払拭部材の運動中心と該払拭部材の先端の距離が、該払拭部材の運動中心と、上記現像剤担持体との最短距離よりも長く、該払拭部材が上記撹拌部材と連動し、往復運動することにより、該払拭部材の両端部が上記透明窓と摺擦することを特徴とする現像剤残量検出装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 114 ,  G01N 21/59 ,  G03G 21/10
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-170182
  • 画像形成装置の現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-048952   出願人:コニカ株式会社
  • 特開平1-316766
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