特許
J-GLOBAL ID:200903026465059391

射出成形金型装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-099739
公開番号(公開出願番号):特開平7-304066
出願日: 1994年05月13日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 成形機のスプルからキャビティまでの樹脂流路の屈折を必要最小回数にする。さらに、ランナー排出時に排出ランナーとランナープレートとが干渉しないようにする。【構成】 固定側ベースプレート3 の裏面には、スプルブッシュ8 のスプル8aを連通するメインランナー15b が平面的に形成されたランナープレート15が固着してあり、メインランナー15b は、カセット金型の数だけ分岐したサブランナー15c を有しており、カセット金型の固定側カセット金型14には、反キャビティ形成面側にサブランナー15c と平面的に連通する接続ランナー14d が平面的に形成されており、接続ランナー14d からは固定側カセット金型14のキャビティ14c に到達するゲートランナー14e が形成され構成されている。また、ランナープレート15のサブランナー15c と固定側カセット金型14の接続ランナー14d との連通部15e14h は、固定側カセット金型14が固定側ベースプレート3 に係止される力の方向に対して角度を有するように斜面と斜面の対接した面で構成されている。
請求項(抜粋):
固定側金型と可動側金型とによって構成され、上記両金型を構成する固定側ベースプレートおよび可動側ベースプレートには複数のカセット金型収納凹部が形成されており、上記カセット金型収納凹部の各々にはカセット金型がそれぞれ装着されているカセット式射出成形金型装置において、上記固定側ベースプレートの裏面には、スプルブッシュのスプルを連通するメインランナーが平面的に形成されたランナープレートが固着してあり、上記メインランナーは、上記カセット金型の数だけ分岐したサブランナーを有しており、上記カセット金型の固定側カセット金型には、反キャビティ形成面側に上記サブランナーと平面的に連通する接続ランナーが平面的に形成されており、上記接続ランナーからは上記固定側カセット金型のキャビティに到達するゲートランナーが形成されていることを特徴とする射出成形金型装置。
IPC (2件):
B29C 45/26 ,  B29C 45/27

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