特許
J-GLOBAL ID:200903026465361420

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-141554
公開番号(公開出願番号):特開平11-332866
出願日: 1998年05月22日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 超音波プローブが確実に装着されていない場合にも脱落を防止することができる超音波診断装置を提供する。【解決手段】 超音波振動子7を内蔵した超音波プローブ2はその基端のコネクタ11を駆動ユニット3のコネクタ21に押し込み、回転操作することにより機械的にロックがかかる構造であり、この回転操作が不十分でも、装着後に制御回路4は超音波プローブ2の軸方向に進退するステッピングモータ26を駆動するよりも前に超音波プローブ2の軸の周りで回転させるモータ12を先に回転させることにより、前記回転操作を十分に行った場合のロックを確実にし、装着後の駆動中などで超音波プローブが脱落するのを確実に防止する。
請求項(抜粋):
回転及び進退可能で、超音波を送受信する超音波送受信部を有し、駆動ユニットに着脱自在の超音波プローブと、前記駆動ユニットに設けられ、前記超音波送受信部を回転させる第1の駆動手段と、前記駆動ユニットに設けられ、前記超音波送受信部を進退させる第2の駆動手段と、前記超音波プローブを前記駆動ユニットに装着後、最初に第2の駆動手段のみを駆動する動作を禁止するように前記第1の駆動手段で回転させて、超音波プローブを前記駆動ユニットに確実にロックする手段を設けたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00 300
FI (2件):
A61B 8/12 ,  A61B 1/00 300 F

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