特許
J-GLOBAL ID:200903026465966739

苗移植装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-296804
公開番号(公開出願番号):特開2001-112317
出願日: 1999年10月19日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 高速にて苗移植できるコンパクトな苗移植機を提供する。【解決手段】 走行機体のミッションケースから向きに突出させた植付伝動ケース19の左右両側に第1ロータリケース37,37を上下回転するように設け、2つの第2ロータリケース44,44を 第1ロータリケース37の回転直径の両先端部側面に、その回転方向と逆方向に回転するように装着し、第1ロータリケース37に対する各第2ロータリケース44の回転支軸42より偏位させて移植用カップ32の相対回動支持中心軸54を配置し、各第1ロータリケース37の回転につれて相対回動支持中心軸54が上下に長い楕円軌跡を描くように構成し、且つ第1ロータリケース37の回転位相の如何に拘らず移植用カップ37は、その下端が常時下向きとなるように構成する。
請求項(抜粋):
走行機体に、その進行方向に延びる植付伝動ケースを設け、該植付伝動ケースの左右両側に、上下方向に伝動回転される第1ロータリケースを設け、該各第1ロータリケースの回転直径方向の両先端部側面に、第2ロータリケースを第1ロータリケースの回転方向と逆方向に回転するように装着し、第1ロータリケースに対する各第2ロータリケースの回転支軸より偏位させて一対のカップ体の相対回動支持中心軸を配置し、第1ロータリケースが上下方向を指向するとき、当該第1ロータリケースに対する上下各第2ロータリケースの回転支軸より回転半径外側の上下位置に前記各相対回動支持中心軸がそれぞれ位置し、且つ第1ロータリケースが略水平方向を指向するとき、当該第1ロータリケースに対する両第2ロータリケースの回転支軸より回転半径の内径側に前記各相対回動支持中心軸がそれぞれ位置するようにする伝動機構を各第2ロータリケース内に設け、前記第1ロータリケースの回転位相の如何に拘らず前記各カップ体は、その下端が常時下向きとなるように姿勢規制されていることを特徴とする苗移植装置。
Fターム (8件):
2B065AA01 ,  2B065AA06 ,  2B065AB07 ,  2B065AC06 ,  2B065BB02 ,  2B065BB04 ,  2B065BB21 ,  2B065BB30

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