特許
J-GLOBAL ID:200903026467524938

エキスパンションジョイント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-035051
公開番号(公開出願番号):特開平8-312012
出願日: 1996年02月22日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【課題】躯体面の取合いにおける躯体間隙長さ方向の変動を、十分な追従性を以て効果的に吸収することのできるエキスパンションジョイントを提供する。【解決手段】カバー体の端縁を交差躯体面から離隔状態で配置すると共に、カバー体の端部裏面に可動板を摺動自在に設置し、この可動板の端部を交差躯体面に当接させる。躯体の変動に伴い、可動板がカバー体に沿ってスライドして変動を吸収し、カバー体や躯体面等にストレスを与えない。ばね等の押圧手段の付勢力を可動板に与え、その端部を躯体面に圧接することにより、可動板は躯体面との当接位置を保持し、交差躯体面とエキスパンションジョイントとの間の隙間の発生を防止できる。
請求項(抜粋):
床と壁、天井と壁等の躯体面が交差した取り合いにおける躯体間隙をカバー体で被覆するエキスパンションジョイントにおいて、カバー体の端縁を交差躯体面から離隔状態で配置すると共に、カバー体の端部裏面に可動板を摺動自在に設置し、この可動板の端部を交差躯体面に当接させた構成を有するエキスパンションジョイント。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-090342

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