特許
J-GLOBAL ID:200903026469133510

法面、壁面等の緑化構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-058444
公開番号(公開出願番号):特開平10-237873
出願日: 1997年02月25日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 格子枠柵を用いた法面、壁面等の緑化構造において、強化部材と盛土材との一体性を高めて、盛土材を動かないように安定化させ、格子枠柵の押し出しを抑制する。【解決手段】 鉄筋格子製の傾斜した前壁部6と水平な底壁部7とからなり岩盤法面1の前方に設置された格子枠柵5と、格子枠柵5と岩盤法面1との間に充填された盛土材9とにより一つの段が構成され、該段が下から上へ積まれることにより多段に構築される。相対的に下段の底壁部7の下から、岩盤法面1の直前を経て、相対的に上段の底壁部7の下にまで、該下段の盛土材9を包むように断面略コ字状に強化部材3を配設する。
請求項(抜粋):
鉄筋格子製の傾斜した前壁部と水平な底壁部とからなり法面、壁面等の緑化対象面の前方に設置された格子枠柵と、格子枠柵と緑化対象面との間に充填された盛土材とにより一つの段が構成され、該段が下から上へ積まれることにより多段に構築された法面、壁面等の緑化構造において、相対的に下段の底壁部の下から緑化対象面の直前を経て相対的に上段の底壁部の下にまで、該下段の盛土材を包むように断面略コ字状に強化部材を配設したことを特徴とする法面、壁面等の緑化構造。
IPC (2件):
E02D 17/20 104 ,  E02D 29/02 301
FI (2件):
E02D 17/20 104 C ,  E02D 29/02 301
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る