特許
J-GLOBAL ID:200903026469139616

プロセッサの状態を監視する方法及び監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-123092
公開番号(公開出願番号):特開平6-089205
出願日: 1993年04月28日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 カストマーワークロードにおけるプロセッサの監視と、ボトルネックを特徴付ける方法と装置の提供。【構成】 パイプライン式中央処理ユニット10内の命令キューと命令コントロールユニットで、オーバーラップした実行のためにクロックサイクル毎に、多数の命令がグループ化と共に発生され、整数/浮動小数点機能ユニットと作動する命令/データキャッシュで命令キャッシュへのプログラムカウンタが発生され、命令が整数/小数点命令キューに与えられる。整数/浮動小数点ユニットデータパスには、フェッチ、デコード、実行と書込みバックの各ステージが設けられている。10個のPIPE信号で、内部キー状態の動作情報が与えられ、PIPE信号をロジックアナライザで監視可能となり、外部のハードウェア監視を構成でき、10個のPIPE信号をトレースして、機能停止サイクルの各サイクル中に発生された命令の数と経過サイクルの合計数を決定できる。
請求項(抜粋):
整数ユニットパイプラインと、浮動小数点ユニットパイプラインと、内蔵された命令/データキャッシュと、命令コントロールユニットとを具えたパイプラインプロセッサで、専用のアプリケーションワークロードの実行中にプロセッサの状況を監視する方法において、複数個のシーケンシャル命令を前記命令コントロールユニットに対して発生すると共に待ち行列化するステップと、複数個のブランチターゲット命令を前記命令コントロールユニットに対して発生すると共に、待ち行列化するステップと、前記パイプラインプロセッサの機能停止無しサイクル中に発生された前記シーケンシャルおよびブランチターゲット命令の合計からなる多数の完了した命令をトレースするステップと、これら完了した命令をストア(記憶)するステップと、更に、前記多数の完了した命令を作表すると共に、論理的に組合わせて、前記専用のアプリケーションワークロードの実行中に、サイクルユニットで前記プロセッサ状態を決定するステップより構成されたことを特徴とするプロセッサの状態を監視する方法。
IPC (2件):
G06F 11/30 ,  G06F 9/38 380
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平3-175533
  • 特開昭62-279438
  • 特開平3-065736
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審査官引用 (12件)
  • 特開平3-175533
  • 特開昭62-279438
  • 特開平3-065736
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