特許

J-GLOBAL ID：200903026471548299

被削性および熱間加工性に優れた快削鋼とその製造方法

発明者： 中村 守文 ,  竹下 秀男 ,  松山 博幸 ,  遠藤 雅之 ,  秋葉 賢樹
出願人/特許権者： 株式会社神戸製鋼所
代理人 (1件)： 植木 久一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-083398
公開番号（公開出願番号）：特開平5-247585
出願日： 1992年03月04日
公開日（公表日）： 1993年09月24日
要約：

【要約】【目的】 熱間加工性を高め、表面傷の少ない快削鋼を提供する。【構成】 快削鋼が、C:0.2 %以下、Si:0.02%未満、Mn:0.8 〜1.5 %、P:0.01〜0.12%、S:0.1 〜0.4 %、O:0.015 〜0.03%、Al:0.002 %未満、Pb:0.075 〜0.49%、Bi:0.075 〜0.49%、B:0.0002〜0.012 %を満たし、残部がFeおよび不可避不純物からなり、Pb+Bi:0.15〜0.7 %Bi/(Pb+Bi):0.3 〜0.7 9 + 1.1×104 B- 100Bi-20Pb≧ 0 式(1)であり、あるいは上記元素に加えて0.01〜 0.1%のTeを含有し、式(1)の代わりに 9 + 1.1×104 B- 1.1×103 Te- 100Bi-20Pb≧ 0を満足するものである。

請求項（抜粋）：

C :0.2 重量%以下(以下単に%と表示する)Si:0.02%未満Mn:0.8 〜1.5 %P :0.01〜0.12%S :0.1 〜0.4 %O :0.015 〜0.03%Al:0.002 %未満Pb:0.075 〜0.49%Bi:0.075 〜0.49%B :0.0002〜0.012 %を満たし、残部がFeおよび不可避不純物からなり、Pb+Bi:0.15〜0.7 %Bi/(Pb+Bi):0.3 〜0.79 + 1.1×104 B- 100Bi-20Pb≧ 0であることを特徴とする被削性および熱間加工性に優れた快削鋼。

IPC (5件)：

C22C 38/00 301 ,  C21D 8/00 ,  C21D 8/06 ,  C21D 9/52 103 ,  C22C 38/60

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平1-298138
  
• 特開平1-309946