特許
J-GLOBAL ID:200903026472352959

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 峰 隆司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-130008
公開番号(公開出願番号):特開平6-319027
出願日: 1993年05月07日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 ファクシミリ装置の光源の無駄な点灯を省いて光源用ランプの長寿命化を図るとともに省電力化を図ることを目的とする。【構成】 原稿を原稿読取手段2で読み取って符号化手段4で符号化しこれを符号化データ蓄積記憶手段9に記憶すると同時にモデム5と回線制御部6とを介してこれを送信する際に、原稿の頁の境界部において符号化データ蓄積記憶手段9内の未送信データ量と規定値とを比較(STEP7)して未送信データ量の方が多い場合に、移送手段3の動作を停止するとともに光照射手段1の光照射を停止させ、未送信データ量が所定値以下となったとき光照射手段1の光照射と移送手段3の動作の再開を行うようにしたファクシミリ装置。
請求項(抜粋):
送信される送信情報を有する原稿面に光を照射する光照射手段と、前記原稿面からの反射光をその強弱に応じてアナログ信号に変換するとともにこのアナログ信号をデジタルデータに変換する原稿読取手段と、前記原稿の送信情報を読み取るためこの原稿を前記原稿読取手段に移送する移送手段と、前記デジタルデータを符号化データに変換する符号化手段と、送信時前記符号化データを電話回線を介して送信するための送信信号に変調するモデムと、送信時前記符号化データを順次蓄積記憶する読出し可能な記憶手段と、前記原稿の送信情報の規定量を符号化したとき、前記記憶手段内の未送信符号化データの記憶量が規定値を超えたか否かを判断する残量判断手段と、この残量判断手段によって未送信符号化データの残量が規定値を超えたと判断されたときに前記移送手段の動作と前記光照射手段の光照射を一時的に停止させるとともに前記未送信符号化データの残量が所定値以下になったと判断されたとき前記移送手段の動作と前記光照射手段の光照射を再開させる停止・再開手段とを備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (4件):
H04N 1/21 ,  H04N 1/00 108 ,  H04N 1/17 ,  H04N 1/04 105

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