特許
J-GLOBAL ID:200903026474981562

換気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-115601
公開番号(公開出願番号):特開平10-306939
出願日: 1997年05月06日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 再生用空気は室外から吸引するようにし、室外が高湿であっても室内は低湿を得ることができる換気装置を得る。【解決手段】 回転型除湿素子20と、室内の空気を吸い込む3室内吸込部と、吸い込まれた空気を除湿素子に供給する第1の処理部と、第1の処理部から除湿素子を通過してきた空気を受給する第2の処理部と、この第2の処理部の空気を室内へ吹き出す室内吹出部4とからなる第1の空気循環経路と、室外の空気を吸い込む11室外吸込部と、吸い込まれた空気を除湿素子に供給するパージチャンバー35と、パージチャンバーから除湿素子を通過してきた空気を加熱する加熱チャンバー31と、加熱チャンバーから除湿素子を通過してきた空気を受給する排気チャンバー33とを備えたものである。
請求項(抜粋):
常時または要時に回転し、空気を通過させる機能及び除湿機能を有する除湿素子と、室内の空気を吸い込む室内吸込部と、吸い込まれた室内の空気を前記除湿素子に供給する第1の処理部と、前記除湿素子を第1の要部で挟んで前記第1の処理部と反対側に設けられ、前記第1の処理部から前記除湿素子を通過してきた空気を受給する第2の処理部と、この第2の処理部の空気を室内へ吹き出す室内吹出部とからなる第1の空気循環経路と、室外の空気を吸い込む室外吸込部と、吸い込まれた室外の空気を前記除湿素子に供給するパージチャンバーと、前記除湿素子を第2の要部で挟んで前記パージチャンバーと反対側に設けられ、前記パージチャンバーから前記除湿素子を通過してきた空気を加熱する加熱チャンバーと、前記除湿素子を第3の要部で挟んで前記加熱チャンバーと反対側に設けられ、前記加熱チャンバーから前記除湿素子を通過してきた空気を受給する排気チャンバーと、この排気チャンバーから室外へ排気する再生空気吹出部とからなる第2の空気循環経路と、前記第1の空気循環経路を送風する除湿用送風機と、前記第2の空気循環経路を送風する再生用送風機とを備えたことを特徴とする換気装置。
IPC (2件):
F24F 7/08 ,  D06F 58/10
FI (2件):
F24F 7/08 Z ,  D06F 58/10 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 除湿乾燥装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-267595   出願人:三洋電機株式会社
  • 全熱交換換気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-251642   出願人:株式会社カンキョー

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