特許
J-GLOBAL ID:200903026477794119

固体撮像装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-260657
公開番号(公開出願番号):特開平10-107255
出願日: 1996年10月01日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 第1の素子分離領域と第2の素子分離領域とが接する部分が存在しないため、第1の素子分離領域の電位が不安定な状態となってしまう。【解決手段】 電荷転送動作に寄与しない第1の素子分離領域及び第2の素子分離領域と重なりを有する所望の電荷転送電極に信号電荷転送期間に渡って所定の電荷を印加することにより、電荷転送電極下に第1の素子分離領域及び第2の素子分離領域と同一導電型の正孔蓄積層212を形成し、第1の素子分離領域と第2の素子分離領域とを電気的に接続し、第1の素子分離領域に対して第2の素子分離領域を介して外部から基準電位が供給されるように構成することにより、第1の素子分離領域の電位を安定させる。
請求項(抜粋):
第1の素子分離領域と第2の素子分離領域とから形成され、前記第1の素子分離領域内には、双方向に転送可能な電荷転送装置から成る複数列の垂直電荷転送部群と、該垂直電荷転送部群に対応して配置された光電変換素子群と、前記垂直電荷転送部群の一端に電気的に結合された第1の水平電荷転送部と、前記垂直電荷転送部群の他端に電気的に結合された第2の水平電荷転送部とが形成され、前記第2の素子分離領域内には、前記第1及び第2の水平電荷転送部のそれぞれの両端または片端に電気的に結合された出力回路部が形成されている固体撮像装置において、前記垂直電荷転送部群あるいは前記水平電荷転送部群内の電荷転送電極下に、前記第1の素子分離領域及び前記第2の素子分離領域と同一導電型の電荷蓄積層が形成されていることを特徴とする固体撮像装置。
IPC (3件):
H01L 29/762 ,  H01L 21/339 ,  H01L 27/148
FI (2件):
H01L 29/76 301 A ,  H01L 27/14 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-072637
  • 特表平4-503432
  • 特開昭58-195371

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