特許
J-GLOBAL ID:200903026478629740

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 国則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-336661
公開番号(公開出願番号):特開平6-163871
出願日: 1992年11月24日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】 モニター出力画面上の白黒縦筋状固定パターンノイズの発生を抑え、かつ水平転送効率の劣化を抑えることにより、高画質化、高解像度化および低消費電力化を可能とした固体撮像装置を提供する。【構成】 2本の水平転送レジスタ4,5を具備した全画素読出し方式のCCDイメージセンサにおいて、水平転送レジスタ4,5間の信号電荷の転送を加速するための不純物注入領域11を、第1水平転送レジスタ4から第2水平転送レジスタ5への電荷転送に寄与するφH2の蓄積ゲート部H2Sのみならず、他の転送ゲート部H1S,H1T,H2Tにも形成し、水平有効期間での信号電荷15の水平転送を第1水平転送レジスタ4の転送路P1に沿って行うようにする。
請求項(抜粋):
画素単位で2次元配列された複数個のフォトセンサと、前記複数個のフォトセンサで発生した信号電荷を垂直列毎に垂直転送する複数本の垂直転送レジスタと、前記複数本の垂直転送レジスタから各々ライン単位で転送される信号電荷を水平転送する複数本の水平転送レジスタとを具備し、前記複数本の水平転送レジスタ間で信号電荷をライン単位で転送しつつ複数ライン分の信号電荷を水平転送するようになされた固体撮像装置において、前記複数本の水平転送レジスタ間での信号電荷の転送を加速するための不純物注入領域を、水平転送レジスタにその一方の側端を除いて水平転送方向に沿って形成したことを特徴とする固体撮像装置。
IPC (2件):
H01L 27/148 ,  H04N 5/335
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-264773
  • 特開昭60-213060
  • 特開平4-025032
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