特許
J-GLOBAL ID:200903026482680393
クライアントサーバ間の会話処理装置及び方法並びに記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-275120
公開番号(公開出願番号):特開平11-096115
出願日: 1997年09月22日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 ウェブブラウザとWWWサーバ側のアプリケーションプロセス間で通信セッションを保持させ、アプリケーションプロセスに対し会話処理を行う。【解決手段】 アプリケーションプロセスとプロセス間通信が可能で、かつユーザ識別情報を特定のキー情報として用いてWWWサーバプロセスと間のプロセス間通信を可能とし、WWWサーバプロセスとアプリケーションプロセスとの間の通信を中継する通信制御プロセスと、ウェブブラウザよりアプリケーション要求があったときに、当該要求に付加されたユーザ識別情報を取り出し、当該ユーザ識別情報を特定のキー情報に用いて通信制御プロセスと通信するWWWサーバプロセス内の会話処理プロセスとを備え、ウェブブラウザとアプリケーションプロセス間での通信セッションを保持し、会話処理を実現可能とするクライアントサーバ間の会話処理装置。
請求項(抜粋):
クライアントシステム側のウェブブラウザとサーバシステム側のWWWサーバプロセスと間で通信が行われるとともに、前記サーバシステム側にはアプリケーションプロセスが設けられ、かつ、前記ウェブブラウザからの前記アプリケーションプロセスへの要求が前記WWWサーバプロセスを中継してなされる場合の前記サーバシステム上にあって、前記アプリケーションプロセスと前記WWWサーバプロセスとのプロセス間通信として、特定のキー情報を用いることでプロセス間の通信を可能とする通信処理機能をオペレーティングシステムに設定させるとともに、前記特定のキー情報として前記WWWサーバプロセスが前記ウェブブラウザに付与するユーザ識別情報を用い、これらのプロセス間通信により前記WWWサーバプロセスとアプリケーションプロセスとの間の通信を中継する通信制御プロセスと、前記ウェブブラウザより前記アプリケーションプロセスへの要求があったときに、当該アプリケーション要求に付加された前記ユーザ識別情報を取り出し、当該ユーザ識別情報を前記特定のキー情報に用いて前記通信制御プロセスと通信する前記WWWサーバプロセス内の会話処理プロセスとを備え、前記ウェブブラウザと前記アプリケーションプロセス間での通信セッションを保持し、会話処理を実現可能とすることを特徴とするクライアントサーバ間の会話処理装置。
IPC (4件):
G06F 15/00 310
, G06F 9/46 360
, G06F 13/00 357
, G06F 15/163
FI (4件):
G06F 15/00 310 H
, G06F 9/46 360 B
, G06F 13/00 357 Z
, G06F 15/16 310 R
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