特許
J-GLOBAL ID:200903026482898887

屋根下葺き材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大内 康一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-191822
公開番号(公開出願番号):特開2004-036122
出願日: 2002年07月01日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】屋根材と屋根下地材との間に介装される屋根下葺き材において、前記屋根材および屋根下地材と長期間接合状態にあっても、これらに対して癒着せずリサイクルが容易で、しかも、施工作業時の汚染防止機能と防滑機能を具えた屋根下葺き材を実現する。【解決手段】アスファルトコンパウンドによる芯層部と、この芯層部の両表面の少なくとも一方表面に形成されて屋根材および屋根下地材との癒着防止機能および施工作業時の汚染防止機能を具えた多機能層と、他方表面に形成され前記両材との癒着を防止する癒着防止機能層とからなり、前記多機能層および癒着防止機能層は所定の配合率からなる改質アスファルトコンパウンドにより構成するとともに前記多機能層の表面には滑落防止機能を付与するための鉱物質粉粒層を形成した屋根下葺き材を提供して課題を解決する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
屋根材と屋根下地材との間に介装される屋根下葺き材であって、アスファルトコンパウンドによる芯層部と、この芯層部の両表面の少なくとも一方表面に形成されて屋根材および屋根下地材との癒着防止機能および施工作業時の汚染防止機能を具えた多機能層と、他方表面に形成され前記両材との癒着を防止する癒着防止機能層とからなり、前記多機能層および癒着防止機能層はアスファウルト類とゴム成分の所定の配合率からなる改質アスファルトコンパウンドにより構成し、前記配合率はアスファルト類30〜95重量%、ゴム成分5〜70重量%の範囲に設定したことを特徴とする屋根下葺き材。
IPC (1件):
E04D12/00
FI (2件):
E04D12/00 P ,  E04D12/00 S
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-023251

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