特許
J-GLOBAL ID:200903026485118319

通信処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-152092
公開番号(公開出願番号):特開平5-002543
出願日: 1991年06月25日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】 計算機間の通信処理に関し、通信を行う応用プログラムのシステム独立性を高め、通信システムの管理を容易にする通信処理方法を目的とする。【構成】 指定の該アクセスポート間の通信をアクセスポート定義12に従って処理する通信システムであって、アクセスポート定義12には、所定の通信制御情報と共に、所定の用途情報を保持し、応用プログラム11は通信を開始する場合に、該用途情報を指定して該アクセスポート定義を要求し、通信処理部10は、応用プログラム11が指定する該用途情報を保持する該アクセスポート定義を検索して、要求元の応用プログラム11に通知し、応用プログラム11は、通信処理部10から受け取る該アクセスポート定義から、所要の内容を有する該アクセスポート定義を選定して、該アクセスポートを決定し、通信処理部10に対し、該決定したアクセスポートを指定して該通信処理を要求するように構成する。
請求項(抜粋):
通信処理部(10)が、応用プログラム(11)からアクセスポートの指定を受けて、指定の該アクセスポート間の通信をアクセスポート定義(12)に従って処理する通信システムにおいて、該アクセスポート定義(12)には、該アクセスポートの該通信処理に必要な所定の情報と共に、所定の用途情報を保持し、該応用プログラム(11)は通信を開始する場合に、該通信処理部(10)に対して該用途情報を指定して該アクセスポート定義(12)を要求し(13)、該通信処理部(10)は、該応用プログラム(11)が指定する該用途情報を保持する該アクセスポート定義(12)を検索して(14)、要求元の該応用プログラムに通知し(15)、該応用プログラム(11)は、該通信処理部(10)から受け取る該アクセスポート定義から、所要の内容を有する該アクセスポート定義を選定して(16)、該アクセスポート定義により該アクセスポートを決定し(17)、該通信処理部(10)に対し、該決定したアクセスポートを指定して該通信処理を要求する(18)ように構成されていることを特徴とする通信処理方法。
IPC (2件):
G06F 13/00 353 ,  G06F 15/00 310
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開昭63-245752
  • 特開昭61-107842
  • 特開昭58-004422
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審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-004422
  • 特開昭58-004422

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