特許
J-GLOBAL ID:200903026485610191

プロペラシャフトの連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-151804
公開番号(公開出願番号):特開平9-002086
出願日: 1995年06月19日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 静粛性、耐久性に優れ、かつ、プロペラシャフトのペラ交角を大きく設定できるプロペラシャフトの連結構造を提供する。【構成】 このプロペラシャフトの連結構造は、プロペラシャフト1を上下左右に揺動可能に支持する第一継手2と、この第一継手2と回転トルクを発生する駆動軸側3とを弾性的に連結する第二継手4とを備えている。第二継手4は、駆動軸側3に固定され中央部に凹部8Cを持つ第1フランジ部材8と、凹部8C内に旋回自在に係合する案内部9Aが設けられ第一継手側2に固定される第二フランジ部材9と、第1フランジ部材8と第二フランジ部材9とを連結する円環状のラバーカップリング10とを有している。
請求項(抜粋):
プロペラシャフトを上下左右に揺動可能に支持する第一継手と、この第一継手と回転トルクを発生する駆動軸側とを弾性的に連結する第二継手とを備え、上記第二継手は、上記駆動軸側に固定され中央部に凹部を持つ第1フランジ部材と、上記凹部内に旋回自在に係合する案内部が設けられ上記第一継手側に固定される第二フランジ部材と、上記第1フランジ部材と第二フランジ部材とを連結する円環状のラバーカップリングとを有することを特徴とするプロペラシャフトの連結構造。

前のページに戻る