特許
J-GLOBAL ID:200903026488597501

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後藤 政喜 ,  松田 嘉夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-118413
公開番号(公開出願番号):特開2004-327164
出願日: 2003年04月23日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】燃料電池システムの運転停止後の低温環境下に落ち着いたときに、水パージが十分に行われているようにする。【解決手段】燃料ガスと酸化剤ガスとを用いて発電し使用後の燃料ガスを燃料ガス出口より、使用後の酸化剤ガスを酸化剤ガス出口より排出する燃料電池(2)と、燃料ガス供給手段(3)と、酸化剤ガス供給手段(4)とを備えた燃料電池システムにおいて、システムの運転停止指令が出たとき燃料ガス供給手段(3)による燃料ガスの供給を停止する燃料ガス供給停止手段(31)と、このシステムの運転停止指令が出た後に、燃料ガス出口(2c)より排出されるガスを再び燃料ガス入口(2a)へと循環させるガス循環手段(13、14、15、16、31)と、この循環するガス中より水蒸気を分離し液滴として回収する液滴分離回収手段(21)とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料ガス入口より燃料極に供給される燃料ガスと酸化剤ガス入口より酸化剤極に供給される酸化剤ガスとを用いて発電し使用後の燃料ガスを燃料ガス出口より、使用後の酸化剤ガスを酸化剤ガス出口より排出する燃料電池と、 前記燃料電池に燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段と、 前記燃料電池に酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給手段と、 を備えた燃料電池システムにおいて、 システムの運転停止指令が出たとき前記燃料ガス供給手段による燃料ガスの供給を停止する燃料ガス供給停止手段と、 このシステムの運転停止指令が出た後に、前記燃料ガス出口より排出されるガスを再び前記燃料ガス入口へと循環させるガス循環手段と、 この循環するガス中より水蒸気を分離し液滴として回収する液滴分離回収手段と を備えることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M8/04 ,  H01M8/00
FI (4件):
H01M8/04 Y ,  H01M8/04 J ,  H01M8/04 N ,  H01M8/00 A
Fターム (5件):
5H027AA02 ,  5H027KK31 ,  5H027KK44 ,  5H027MM08 ,  5H027MM09

前のページに戻る