特許
J-GLOBAL ID:200903026491771873

自動二輪車用前後連動ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-122392
公開番号(公開出願番号):特開2001-301595
出願日: 2000年04月18日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】ブレーキ操作部材をライダーが操作するのに応じて液圧を出力する単一のマスタシリンダが、前輪用車輪ブレーキおよび後輪用車輪ブレーキにそれぞれ接続される自動二輪車用前後連動ブレーキ装置において、前輪用車輪ブレーキへの液圧供給を開始するポイントを車速に応じて変化させるようにして、より広い走行状況下で車体の姿勢変化が少なく、効率的な制動力の配分を図る。【解決手段】ブレーキ操作部材1Aの操作力に応じた指標が検出手段14Aで検出され、検出手段14Aで検出される指標が設定指標以下の状態ではマスタシリンダ2Aおよび前輪用車輪ブレーキBF間がカット弁13で遮断され、前記設定指標が車速の増大に応じて低くなるように設定される。
請求項(抜粋):
ブレーキ操作部材(1A)をライダーが操作するのに応じて液圧を出力する単一のマスタシリンダ(2A)が、前輪用車輪ブレーキ(BF)および後輪用車輪ブレーキ(BR)にそれぞれ接続される自動二輪車用前後連動ブレーキ装置において、前記ブレーキ操作部材(1A)の操作力に応じた指標を検出する検出手段(14A)と、該検出手段(14A)で検出される指標が設定指標以下の状態では前記マスタシリンダ(2A)および前輪用車輪ブレーキ(BF)間を遮断するカット弁(13,5C)とを備え、前記設定指標が車速の増大に応じて低くなるように設定されることを特徴とする自動二輪車用前後連動ブレーキ装置。
IPC (3件):
B60T 8/26 ,  B62L 3/02 ,  B62L 3/08
FI (3件):
B60T 8/26 K ,  B62L 3/02 D ,  B62L 3/08
Fターム (8件):
3D045AA03 ,  3D045BB11 ,  3D045BB37 ,  3D045CC01 ,  3D045EE02 ,  3D045EE21 ,  3D045GG01 ,  3D045GG27

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