特許
J-GLOBAL ID:200903026491909425

スイッチングレギュレータ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-197679
公開番号(公開出願番号):特開2004-040967
出願日: 2002年07月05日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】スイッチングレギュレータにおいて、低負荷時における電源使用効率の低下を防ぐとともに直流出力電圧に対する低周波ノイズを低減する。【解決手段】スイッチング回路21によりスイッチング信号を発生し、インピーダンス変換回路22でスイッチング信号のインピーダンスを変換する。電圧・電流変換回路23はスイッチング信号に応じた電流を電源Vddよりフィルタ回路24へ流す。フィルタ回路24はこの電流を平滑し、直流出力電圧Voutとして負荷へ供給する。また、出力変動検出回路25は負荷が変動することによるVoutの変動を電圧信号で出力する。この電圧信号を制御信号変換手段26においてスイッチング回路21に対する制御信号に変換し、同スイッチング回路21へ帰還する。この制御信号を、低負荷時ほど振幅の小さいパルス状のスイッチング信号がスイッチング回路21から出力されるような信号にする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
スイッチング信号を発生するスイッチング回路と、前記スイッチング回路よりのスイッチング信号のインピーダンスを変換するインピーダンス変換回路と、前記インピーダンス変換回路よりのスイッチング信号に応じた電流を電源より流させる電圧・電流変換回路と、前記電圧・電流変換回路の出力を負荷へ供給する出力回路と、前記負荷が変動することによる前記出力回路の出力変動を検出し、低負荷時ほど振幅を小さくしたパルス状のスイッチング信号を発生するように前記検出に応じた制御信号を前記スイッチング回路へ帰還する制御信号変換手段とを備えたスイッチングレギュレータ回路。
IPC (1件):
H02M3/155
FI (2件):
H02M3/155 H ,  H02M3/155 E
Fターム (7件):
5H730AA02 ,  5H730AA14 ,  5H730BB13 ,  5H730DD26 ,  5H730FF06 ,  5H730FG05 ,  5H730FG25

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