特許
J-GLOBAL ID:200903026492421426

エンボスフィルムの製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-000585
公開番号(公開出願番号):特開2000-198142
出願日: 1999年01月05日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 フィルム状押出物のゴムロールからの剥離不良を生じることがなく、表面艶消し性の良好なエンボスフィルムを安定して得ることのできるエンボスフィルムの製造方法及び製造装置を提供する。【解決手段】 金型から熱可塑性樹脂をフィルム状にして溶融押出した後、押し出されたフィルム状押出物をエンボスロールとゴムロールとの間で挟圧して表面にエンボスロールのエンボス模様を転写するエンボスフィルムの製造方法において、エンボスロール3とゴムロール4との間におけるフィルム状押出物2の幅方向の温度分布に対応して温度の異なる冷却液を使用することによりゴムロール4の表面の幅方向の温度分布を均一化する。
請求項(抜粋):
金型から熱可塑性樹脂をフィルム状にして溶融押出した後、押し出されたフィルム状押出物をエンボスロールとゴムロールとの間で挟圧して表面にエンボスロールのエンボス模様を転写するエンボスフィルムの製造方法において、エンボスロールとゴムロールとの間におけるフィルム状押出物の幅方向の温度分布に対応して温度の異なる冷却液を使用することによりゴムロール表面の幅方向の温度分布を均一化することを特徴とするエンボスフィルムの製造方法。
IPC (3件):
B29C 59/04 ,  B29C 59/00 ,  B29L 7:00
FI (2件):
B29C 59/04 Z ,  B29C 59/00 J
Fターム (17件):
4F209AC03 ,  4F209AD05 ,  4F209AF01 ,  4F209AG01 ,  4F209AG05 ,  4F209AK02 ,  4F209AK07 ,  4F209PA04 ,  4F209PB02 ,  4F209PC05 ,  4F209PG02 ,  4F209PG12 ,  4F209PH02 ,  4F209PH09 ,  4F209PJ09 ,  4F209PN04 ,  4F209PQ02

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