特許
J-GLOBAL ID:200903026493509254

面光源装置並びに非対称プリズムシート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-074551
公開番号(公開出願番号):特開平10-254371
出願日: 1997年03月11日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 非対称プリズムシートを用いた面光源装置と液晶ディスプレイ。【解決手段】 反射体Rをかぶせた冷陰極管Lから指向出射性の導光板1の光入射面2に光供給がなされる。裏面6に沿って、反射体3が配置され、非対称プリズムシート41の外側には偏光分離シートLS、液晶パネルLPが配置される。各非対称プリズム要素列の傾斜面41a、41bの傾斜角φa 、φb は、前面5から出射された主光線が第2傾斜面の内部反射でほぼ正面方向に偏向され、且つ、その内側に第2傾斜面、第1傾斜面の2回の内部反射後で正面方向に偏向される副光線が存在するように選ばれる。外側面41cはノングレア処理面、直交プリズム面、レンズ面などで非平滑化される。外側面41cの外側に、貼り付き防止処理を施した付加プリズムシート、レンズシートなどを配置しても良い。
請求項(抜粋):
指向出射性の導光板と、前記導光板の側端部に位置した光入射面へ向けて光供給を行なう一次光源手段と、前記導光板の前面に沿って配置された非対称プリズムシートを備えた面光源装置において、前記非対称プリズムシートは、前記光入射面とほぼ平行に配列された多数のプリズム要素列を備えたプリズム内側面と、非平滑外側面とを有しており、前記プリズム内側面のプリズム要素列は、前記光入射面側を向く第1傾斜面と前記光入射面側とは反対側を向く第2傾斜面の交互の繰り返しからなり、前記第1傾斜面の傾き及び第2傾斜面の傾きは、前記導光板から出射された主光線が前記第1傾斜面から前記非対称プリズムシート内に導入され、前記第2傾斜面による内部反射でほぼ正面方向に偏向されるとともに、前記導光板から出射された主光線に比して出射角が大きな副光線が前記第1傾斜面から前記非対称プリズムシート内に導入され、前記第2傾斜面で内部反射され、更に前記第1傾斜面で内部反射されてほぼ正面方向に偏向されるように選ばれている、前記面光源装置。
IPC (5件):
G09F 9/00 327 ,  G09F 9/00 336 ,  F21V 8/00 601 ,  G02B 5/04 ,  G02B 6/00 331
FI (5件):
G09F 9/00 327 Z ,  G09F 9/00 336 H ,  F21V 8/00 601 A ,  G02B 5/04 A ,  G02B 6/00 331
引用特許:
審査官引用 (2件)

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