特許

J-GLOBAL ID：200903026494048200

可変利得増幅器

発明者： 渋谷 康弘 ,  早坂 巧一 ,  鬼柳 広幸
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 古谷 史旺
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-351599
公開番号（公開出願番号）：特開2002-158553
出願日： 2000年11月17日
公開日（公表日）： 2002年05月31日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、可変利得増幅器に関し、この信号の多様な占有帯域に柔軟に適応し、かつ伝送特性を安定に維持できることを目的とする。【解決手段】 入力される信号の占有帯域となり得る帯域に通過域を有し、その通過域を介して与えられた信号を増幅する増幅手段11と、通過域に共通の帯域を含み、かつ異なる通過域を個別に有する複数のフィルタ12-1〜12-Nと、増幅手段11によって出力され、かつこれらのフィルタ12-1〜12-Nを介して並行して得られた信号の電力の内、値が最大である電力の目標値に対するその電力の偏差が圧縮される値にその増幅手段11の利得を設定する利得制御手段13とを備えて構成される。

請求項（抜粋）：

入力される信号の占有帯域となり得る帯域に通過域を有し、その通過域を介して与えられた信号を増幅する増幅手段と、前記通過域に共通の帯域を含み、かつ異なる通過域を個別に有し、前記増幅手段へ入力される信号およびその増幅手段から出力される信号の一方を分岐して入力する複数のフィルタと、前記複数のフィルタを介して並行して得られた信号の電力の内、値が最大である電力の目標値に対するその電力の偏差が圧縮される値にその増幅手段の利得を設定する利得制御手段とを備えたことを特徴とする可変利得増幅器。

IPC (3件)：

H03G 3/20 ,  H03G 3/30 ,  H04B 1/16

FI (4件)：

H03G 3/20 C ,  H03G 3/30 B ,  H03G 3/30 C ,  H04B 1/16 R

Fターム (12件)：

5J100JA01 ,  5J100LA01 ,  5J100LA03 ,  5J100LA10 ,  5J100QA01 ,  5J100SA02 ,  5K061AA14 ,  5K061CC23 ,  5K061CC52 ,  5K061CD03 ,  5K061CD05 ,  5K061JJ24