特許
J-GLOBAL ID:200903026495936230

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-314529
公開番号(公開出願番号):特開2002-211340
出願日: 2001年10月11日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 筒状のディフューザでエアバッグをケース内に係止したエアバッグ装置において、インフレータからのガスが外部に漏れるのを防止するとともに、ガスの熱によるエアバッグの損傷を防止する。【解決手段】 一端部にガス吹出部40を備える円柱状のインフレータ16を筒状のディフューザ18内に装入し、エアバッグ口元部34の内側に配したディフューザ18でエアバッグ14をケース12内に係止したエアバッグ装置10において、インフレータ16のガス吹出部40側の端部に対応するエアバッグ14の開口縁部36をディフューザ18の端部の外周に配し、その外側からリング58を嵌着して、リング58とディフューザ18との間にエアバッグ14の上記開口縁部36を挟持する。
請求項(抜粋):
エアバッグと、略円柱状をなし軸方向の一端部にガス吹出部を備えるインフレータと、エアバッグ及びインフレータを収納するケースと、前記インフレータの外周を取り囲む筒状をなし、インフレータの発するガスをエアバッグ内に吹き出すための孔を周面に有する筒状部材と、を備えるエアバッグ装置であって、前記筒状部材がエアバッグの口元部の内側に配された状態で前記ケース内に固定され、これによって前記エアバッグの口元部がケース内に係止されており、エアバッグの口元部がインフレータの軸方向に相対する2つの開口を備え、インフレータのガス吹出部側の端部に対応する前記開口の縁部が前記筒状部材の端部の外周に配され、その外側からリングが嵌着されることで該リングと筒状部材との間にエアバッグの上記開口の縁部が挟持されたことを特徴とするエアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/16 ,  B60R 21/26
FI (2件):
B60R 21/16 ,  B60R 21/26
Fターム (6件):
3D054AA03 ,  3D054AA14 ,  3D054BB12 ,  3D054DD14 ,  3D054DD40 ,  3D054FF17

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