特許
J-GLOBAL ID:200903026497122923

オートフォールバック装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-016144
公開番号(公開出願番号):特開平5-211539
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、回線終端装置がマルチポイント接続されたデータ伝送システムにおいて、オートフォールバックする際のデータ伝送断時間を短くすることを目的としたオートフォールバック装置及び方法を提供する。【構成】 親局101はデータ送受信部110及び回線情報制御部111により構成され、親局101の回線情報制御部111が親局自身のフォールバックを行った後、子局102,103,104,105に対して一斉に伝送速度変更通知を行うことによって、システムのデータ伝送断時間を短くする。
請求項(抜粋):
親局と複数の子局としての回線終端装置がマルチポイント接続されたデータ伝送システムのオートフォールバック装置において、前記親局に、子局側からの回線品質が劣化したことを知らせる情報通知を検出することと、前記親局自身の受信回線品質の劣化を検出する回線情報制御部と、前記回線情報制御部で回線品質の劣化を検出すると、前記親局自身の通信伝送速度を落とした後、前記全ての子局に対して一斉に伝送速度変更通知を行い、前記データ伝送システム全体の伝送速度を落とす前記データ送受信部とを備えたことを特徴とするオートフォールバック装置。
IPC (2件):
H04L 29/08 ,  H04L 12/40
FI (2件):
H04L 13/00 307 C ,  H04L 11/00 320

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