特許
J-GLOBAL ID:200903026497143327

ハロゲン化バリウム系蛍光体製造用炭酸バリウムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-302296
公開番号(公開出願番号):特開2001-122620
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 簡易かつ高収率で製造することができ、ハロゲン化バリウム系蛍光体の原料として特に優れた炭酸バリウムの製造方法を提供すること。【解決手段】 重量平均粒子径が2mm以下の硫酸バリウムを主成分とする粉体と、炭酸カリウム及び炭酸ナトリウムの少なくとも1種を含む水溶液とを、該硫酸バリウムに対する該炭酸カリウム及び炭酸ナトリウムの少なくとも1種のモル比が1以上となるように混合し、40°C以上の温度で少なくとも1時間反応させ、炭酸バリウムを沈殿生成させることを特徴とするハロゲン化バリウム系蛍光体製造用炭酸バリウムの製造方法である。前記生成した炭酸バリウムに、溶媒を加えて溶解し、得られた溶液を濃縮して再結晶させる再結晶法、及び、前記生成した炭酸バリウムに、溶媒を加えて溶解し、得られた溶液に凝集剤を添加して、不純物を沈殿させる沈殿法の少なくとも一方を行う態様が好ましい。
請求項(抜粋):
重量平均粒子径が2mm以下の硫酸バリウムを主成分とする粉体と、炭酸カリウム及び炭酸ナトリウムの少なくとも1種を含む水溶液とを、該硫酸バリウムに対する該炭酸カリウム及び炭酸ナトリウムの少なくとも1種のモル比が1以上となるように混合し、40°C以上の温度で少なくとも1時間反応させ、炭酸バリウムを沈殿生成させることを特徴とするハロゲン化バリウム系蛍光体製造用炭酸バリウムの製造方法。
IPC (3件):
C01F 11/18 ,  C09K 11/08 ,  C09K 11/61 CPF
FI (3件):
C01F 11/18 M ,  C09K 11/08 A ,  C09K 11/61 CPF
Fターム (16件):
4G076AA16 ,  4G076AB08 ,  4G076BA24 ,  4G076BC02 ,  4G076BC08 ,  4G076BD02 ,  4G076BE11 ,  4G076BE12 ,  4G076DA11 ,  4G076DA16 ,  4H001CA08 ,  4H001XA09 ,  4H001XA35 ,  4H001XA53 ,  4H001XA56 ,  4H001XB71

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