特許
J-GLOBAL ID:200903026497343881
地質情報処理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-018447
公開番号(公開出願番号):特開平9-190527
出願日: 1996年01月09日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】地形の断面形状を基にした地質情報を、地形の表面形状を処理するためのメッシュ地形図データと整合させて、コンピュータ処理しうるようにする。【解決手段】標高が実測された所定地域の実測平面図をメッシュ状に分割し、該メッシュの各格子点の相互位置と該格子点における標高とからなる格子点データを設定し、地質平面図に表示された地質の境界線を基設定する断面ライン設定手段と、地質断面図を基に基準枠内を地質の領域に隙間なく区分する仮地質領域設定手段と、該地質領域の、各構成点の位置を設定し、各構成点を結んで定義される理論地質環を設定する理論地質環設定手段と、前後に隣接する断面位置における構成点に基づく理論地質環相互を連結し、基準枠を連結した空間圏を隙間なく区分した立体状の地質体の組合せとして定義する断面連結手段とを設け、得られた地質体のデータを基に、2次元または3次元の図面を描いたり、掘削量を測定する。
請求項(抜粋):
標高が実測された所定地域の実測平面図をメッシュ状に分割し、該メッシュの各格子点の相互位置と該格子点における標高とからなる格子点データを設定する手段と、前記メッシュ内の地域を平面から見た地質別に区分する地質平面図に表示された地質の境界線を基に、平行した多数の断面ラインを設定する断面ライン設定手段と、該断面ラインの位置における地質断面図を基に、基準枠内で地質断面図の境界線が基準となる枠と接するまで延長して基準枠内を1または複数の地質の領域に隙間なく区分する仮地質領域設定手段と、該地質領域を、点、直線または直線で囲まれた領域として各構成点の位置を設定し、各構成点を結んで定義される理論地質環を設定する理論地質環設定手段と、前後に隣接する断面位置における構成点に基づく理論地質環相互を連結し、基準枠を連結した空間圏を隙間なく区分した立体状の地質体の組合せとして定義する断面連結手段と、該立体状の地質体に、所定地域の格子点データを組み合わせて得られたデータを基に所望視点位置から見た透視図等の立体図を外部表示手段上に表示する立体図作成手段とを備えてなる地質情報処理システム。
IPC (3件):
G06T 1/00
, E21C 41/00
, G01D 21/00
FI (3件):
G06F 15/62 335
, E21C 41/00
, G01D 21/00 D
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