特許

J-GLOBAL ID：200903026499615056

芝の堆肥化方法

発明者： 川畑 悟
出願人/特許権者： 有限会社 シバゲン
代理人 (1件)： 平山 俊夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-067600
公開番号（公開出願番号）：特開2000-262111
出願日： 1999年03月12日
公開日（公表日）： 2000年09月26日
要約：

【要約】【課題】ゴルフ場等で発生する刈り芝を、ゴルフ場の運営に支障をきたさないよう迅速で且つ、発酵の途中で悪臭を発生させないように堆肥化させる。【解決手段】 本発明芝の堆肥化方法は、少なくとも側壁3面をコンクリート壁で囲んだ堆肥槽1を形成すると共に該堆肥槽の上に前後に移動自在な切返機2を設ける。ゴルフ場等で生じる刈り芝を収集して、上記堆肥槽内に約100cm〜200cmの高さに堆積し、これにC/N比が20〜30となるように含窒素成分を添加しする。上記切返機で新規な芝と発酵進行中の芝とを隣接させる状態としつつ、排出口に向かって切り返しと移送を繰り返して構成される。

請求項（抜粋）：

少なくとも側壁3面をコンクリート壁で囲んだ堆肥槽を形成すると共に該堆肥槽の上に前後に移動自在な切返機を設け、ゴルフ場等で生じる刈り芝を収集して、上記堆肥槽内に約100cm〜200cmの高さに堆積し、これにC/N比が20〜30となるように含窒素成分を添加し、上記切返機で新規な芝と発酵進行中の芝とを隣接させる状態としつつ、排出側に向かって切り返しと移送を繰り返すことを特徴とする芝の堆肥化方法。

IPC (5件)：

A01C 3/02 ,  B09B 3/00 ,  C05C 7/00 ,  C05F 9/00 ,  C05F 17/00

FI (5件)：

A01C 3/02 ,  C05C 7/00 ,  C05F 9/00 ,  C05F 17/00 ,  B09B 3/00 D

Fターム (20件)：

2B052AA02 ,  2B052AA03 ,  4D004AA02 ,  4D004BA04 ,  4D004CA19 ,  4D004CB03 ,  4D004CB50 ,  4D004CC08 ,  4D004CC11 ,  4D004DA03 ,  4D004DA10 ,  4H061AA02 ,  4H061BB01 ,  4H061BB13 ,  4H061CC47 ,  4H061GG12 ,  4H061GG41 ,  4H061GG49 ,  4H061LL07 ,  4H061LL30