特許
J-GLOBAL ID:200903026500632008

遊技機およびこれを用いた遊技方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-221855
公開番号(公開出願番号):特開平8-084807
出願日: 1994年09月16日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 過去の遊技結果を反映させた遊技内容の継続性を実現でき、遊技性が高く、また迫力および面白みがある遊技機およびこれを用いた遊技方法を提供すること。【構成】 入賞信号16aを受ける毎に回動表示制御命令20aを生成する表示制御手段20と、絵柄合わせ遊技15の実行中に新たな入賞16bが発生したとき実行権利数19aを記憶して表示する保留手段19と、回動表示制御命令20aを受ける毎にまたは実行権利数19aに応じて回動表示を所定の順番で実行して表示データ17bを各々生成する複数個の可変表示部17aから成る可変表示手段17と、表示データ17bを照合し付加価値判定を行って付加価値データ21aを生成する付加価値判定手段21と、付加価値データ21aに基づいて開閉動作を繰り返す可変入賞口手段18と、を備えて成る。
請求項(抜粋):
第一種役物手段としての可変表示手段を備え、遊技玉の入賞によって該可変表示手段を作動させて絵柄合わせ遊技の進行管理を行う遊技機において、遊技盤上に設けられ、遊技玉の入賞を検出して入賞信号を生成する特定入賞口手段と、該入賞信号を受ける毎に、前記絵柄合わせ遊技の回動表示制御命令を生成する表示制御手段と、前記絵柄合わせ遊技の実行中に新たに前記特定入賞口手段への入賞が発生したとき、実行されていない前記絵柄合わせ遊技の実行権利数を記憶して表示する保留手段と、前記遊技盤上に設けられ、該回動表示制御命令を受ける毎に、または前記実行権利数に応じて、前記絵柄合わせ遊技の回動表示を所定の順番で実行して前記絵柄合わせ遊技結果としての表示データを各々生成する複数個の可変表示部から成る可変表示手段と、該複数個の可変表示部が各々生成した前記表示データを照合し、該照合結果に基づく付加価値判定を行って付加価値データを生成する付加価値判定手段と、該付加価値データに基づいて所定時間または所定回数だけ、開閉動作を繰り返す可変入賞口手段と、を備えて成ることを特徴とする遊技機。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭64-022271
  • 特開平3-123573
  • 特開平2-172484

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