特許
J-GLOBAL ID:200903026502490502

ステントコ-ティング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-184276
公開番号(公開出願番号):特開2000-051367
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 通路にブリッジが形成されないステントのコーティング方法を提供する。【解決手段】 第一の面及び第二の面とそれらの間にある通路とを有するステント2を、通路のブロックとブリッジを避けてコートする方法を提供する。この方法は、ステント2をフィルム形成生物学的適合性ポリマーを含む液体コーティング溶液に、フィルム形成生物学的適合性ポリマーがステント2の少なくとも1つの面をコートできる条件下で接触させ、このとき、通路を通る流体流を維持してフィルム形成生物学的適合性ポリマーが通路をブロックするのを実質的に防ぐ。この方法によりコートされたステントも示される。
請求項(抜粋):
外面と内面と、前記外面と前記内面の間にある通路とを有するステントのコーティング方法であって、前記方法は、(a)前記ステントを、フィルム形成生物学的適合性ポリマーを含む液体コーティング溶液に、前記フィルム形成生物学的適合性ポリマーが前記ステントの少なくとも1つの面をコートできる条件下で接触させ、(b)前記コーティング溶液が乾燥する前に、前記ステントの通路からの流体の動きを形成し、前記フィルム形成生物学的適合性ポリマーが前記通路をブロックするのを実質的に防ぎ、(c)前記ステントを乾燥して、第一のコーティングにより少なくとも1部がコートされたステントを提供する方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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