特許

J-GLOBAL ID：200903026503220525

舗装面設置用ゴム組成物およびマンホール蓋用緩衝材

発明者： 尾崎 裕一 ,  渡辺 博 ,  三品 勉 ,  福士 直輝
出願人/特許権者： 藤倉ゴム工業株式会社 ,  日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 雨宮 正季
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-335300
公開番号（公開出願番号）：特開平6-158675
出願日： 1992年11月20日
公開日（公表日）： 1994年06月07日
要約：

【要約】【目的】 舗装面と緩衝材との摩耗度の差を極小に抑制すると共に、特に夏季において両者のフロー性の相違を抑制することによって、摩耗及びフロー性の相違により発生する両者の境界面に発生する段差の発生を防止したゴム組成物および前記ゴム組成物を使用したマンホール蓋用緩衝材を提供する。【構成】 汎用ゴム基材または汎用ゴム基材と熱可塑性樹脂の混合物100重量部に対し、ソフトカーボン70〜300重量部、白色充填剤30〜300重量部添加したことを特徴とする組成物およびその組成物より製造されたマンホール蓋用緩衝材、また上記組成物に黒サブおよびコルク粉末を添加した組成物およびその組成物より製造されたマンホール蓋用緩衝材。【効果】 舗装面と緩衝材との摩耗度の差を極小に抑制することにより、摩耗及びフロー性の相違により発生する段差の発生を防止できる。

請求項（抜粋）：

汎用ゴム基材または汎用ゴム基材と熱可塑性樹脂の混合物100重量部に対し、ソフトカーボン70〜300重量部、白色充填剤30〜300重量部添加したことを特徴とする舗装面設置用ゴム組成物。

IPC (2件)：

E02D 29/14 ,  E01C 9/00

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭64-083725
  
• 特開昭63-095241