特許

J-GLOBAL ID：200903026504533551

電動ステアリングロック装置

発明者： 森 密雄 ,  田中 賢次
出願人/特許権者： 株式会社東海理化電機製作所
代理人 (1件)： 恩田 博宣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-271969
公開番号（公開出願番号）：特開2000-095066
出願日： 1998年09月25日
公開日（公表日）： 2000年04月04日
要約：

【要約】【課題】ステアリングをロック又はアンロックする機構部の耐久性を向上すること。【解決手段】ステアリングをロック又はアンロックする機構部の駆動源である電動モータ26を設ける。その電動モータ26をオンオフ制御するためのスイッチング素子15,16を設ける。スイッチング素子15,16のスイッチング動作を制御するCPU11を設ける。CPU11がロック信号又はアンロック信号を出力してスイッチング素子15,16をオンすることにより電動モータ26を駆動し、その電動モータ26の駆動力により機構部を作動させ、ステアリングをロック又はアンロックする。このようなステアリングロック装置において、機構部の動作が停止してステアリングのロック又はアンロックが完了したとき、スイッチング素子15,16をオフし、電動モータ26への通電を瞬時に遮断する機械的接点32,33を設ける。

請求項（抜粋）：

ステアリングをロック又はアンロックする機構部の駆動源である電動モータと、その電動モータをオンオフ制御するためのスイッチング素子と、そのスイッチング素子のスイッチング動作を制御する制御手段とを備え、制御手段がロック信号又はアンロック信号を出力してスイッチング素子をオンすることにより電動モータを駆動し、その電動モータの駆動力により機構部を作動させ、ステアリングをロック又はアンロックするようにした電動ステアリングロック装置において、前記機構部の動作が停止してステアリングのロック又はアンロックが完了したとき、スイッチング素子をオフし、電動モータへの通電を瞬時に遮断する機械的接点を設けたことを特徴とする電動ステアリングロック装置。

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭59-014562
  
• 機器の遠隔操作装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-295378   出願人：大東プレス工業株式会社