特許
J-GLOBAL ID:200903026504543336

リキッドタンク付きコンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 武男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-154085
公開番号(公開出願番号):特開平10-002637
出願日: 1996年06月14日
公開日(公表日): 1998年01月06日
要約:
【要約】【目的】 ヘッダパイプ4bの耐圧性を確保すると共に、液化した冷媒の再加熱を防止する。且つ、異物除去手段37の交換作業を容易にする。【構成】 コンデンサ1を構成するヘッダパイプ4bを断面が円形の管状にする。このヘッダパイプ4bの側方にリキッドタンク2を、着脱自在に接続する。これらヘッダパイプ4bとリキッドタンク2とは、互いの間に隙間35を設けた状態で接続する。
請求項(抜粋):
水平方向に間隔をあけて設けられた左右1対のヘッダパイプと、それぞれが水平方向に亙って配設され、それぞれの両端開口を上記各ヘッダパイプ内に通じさせた複数本の伝熱管と、上下に隣り合う伝熱管同士の間に設けられたフィンとを備えたコンデンサと、上記1対のヘッダパイプのうちの一方のヘッダパイプに支持され、この一方のヘッダパイプの下流端に溜った液状冷媒を導入及び貯溜自在なリキッドタンクとを備えたリキッドタンク付きコンデンサに於いて、上記1対のヘッダパイプ及びリキッドタンクは、それぞれ断面が円形の管状若しくは筒状であり、上記リキッドタンクは上記一方のヘッダタンクに対して、上部支持部及び下部支持部により、着脱自在に支持されており、且つ、互いに支持された状態で、これら一方のヘッダパイプとリキッドタンクとの間で上記上部、下部両支持部を除く部分には隙間が介在する事を特徴とする、リキッドタンク付きコンデンサ。
IPC (3件):
F25B 39/04 ,  B60H 1/32 613 ,  B60H 1/32
FI (3件):
F25B 39/04 S ,  B60H 1/32 613 A ,  B60H 1/32 613 E

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