特許
J-GLOBAL ID:200903026504705190
空気調和装置の制御方法及びその制御装置、並びに空気調和装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-175631
公開番号(公開出願番号):特開2005-351598
出願日: 2004年06月14日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】適切な時期に空気調和装置の油戻し運転を行うこと。【解決手段】空気調和装置の制御方法は、空気調和装置に備えられる圧縮機のドーム下過熱度を求め(ステップS104)、また、圧縮機から吐出される冷媒循環量を求める。次に、求めた前記ドーム下過熱度と前記冷媒循環量との関係に基づいて圧縮機からの油流出量を算出する(ステップS105)。そして、算出した油流出量を積算して、積算油流出量を算出し(ステップS106、S107;Yes)、前記積算油流出量が予め定めた油流出量限界値に到達した場合には(ステップS107;No)、油戻し運転を実行すると判定する(ステップS108)。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
空気調和装置の運転を制御するにあたり、
前記空気調和装置に備えられる圧縮機のドーム下過熱度と、前記圧縮機から吐出される冷媒の冷媒循環量とを求める手順と、
求めた前記ドーム下過熱度と前記冷媒循環量との関係に基づいて、前記圧縮機からの油流出量を算出する手順と、
算出した前記油流出量を積算して、積算油流出量を算出する手順と、
前記積算油流出量が予め定めた油流出量限界値に到達した場合には、油戻し運転を実行する手順と、
を含むことを特徴とする空気調和装置の制御方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3L060AA02
, 3L060CC01
, 3L060CC16
, 3L060DD02
, 3L060EE04
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-135383
出願人:株式会社ゼクセル
審査官引用 (3件)
-
冷凍空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-080387
出願人:三菱電機株式会社
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-040313
出願人:ダイキン工業株式会社
-
冷凍空調サイクル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-260143
出願人:三菱電機株式会社
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