特許
J-GLOBAL ID:200903026506688307

ハロゲン化銀写真感光材料及び処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-253554
公開番号(公開出願番号):特開平11-095348
出願日: 1997年09月18日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 迅速、低補充処理においても高感度、ランニング性能も安定し、さらに高温、高湿下での保存性が改良されたハロゲン化銀写真感光材料及びその処理方法の提供。【解決手段】 支持体上に少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層を含むハロゲン化銀写真感光材料において、該ハロゲン化銀乳剤層中に(111)面を主平面とし、円相当直径が0.5〜3.0μm、厚みが0.07〜0.3μmであるホスト平板状粒子の周縁部にエピタキシー接合部を形成する面心立方格子構造のハロゲン化銀突起部をエピタキシャル付着した平板状ハロゲン化銀粒子を含有し、かつ該粒子が下記一般式(1)で表される化合物の少なくとも1種で化学増感されているハロゲン化銀写真感光材料。一般式(1)[AuL1]+X- 又は [Au2L12]2+2X-
請求項(抜粋):
支持体上に少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、該ハロゲン化銀乳剤層中に(111)面を主平面とし、円相当直径が0.5〜3.0μm、厚みが0.07〜0.3μmであるホスト平板状ハロゲン化銀粒子の周縁部にエピタキシー接合部を形成する面心立方格子構造のハロゲン化銀突起部をエピタキシャル付着した平板状ハロゲン化銀粒子を含有し、かつ該ハロゲン化銀粒子が下記一般式(1)で表される化合物の少なくとも1種で化学増感されていることを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料。一般式(1)[AuL1]+X- 又は [Au2L12]2+2X-(式中、L1は、少なくとも2つのチオエーテル基及び/又はセレノエーテル基を環内に含む環状配位子であり、かつ該化合物は環状構造中に12〜30個の原子を含んで成り、X-はアニオンである。)
IPC (5件):
G03C 1/035 ,  G03C 1/07 ,  G03C 1/09 ,  G03C 5/31 ,  G03C 5/395
FI (6件):
G03C 1/035 G ,  G03C 1/035 H ,  G03C 1/07 ,  G03C 1/09 ,  G03C 5/31 ,  G03C 5/395

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