特許
J-GLOBAL ID:200903026507308982

レーザレーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-223894
公開番号(公開出願番号):特開平6-066938
出願日: 1992年08月24日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 測定したい範囲のデータのみを取得するレーザレーダ装置を得る。【構成】 パルスレーザ発振時からの時間をカウントし、そのカウント値がある測定開始の基準値を超えた場合メモリへの書き込みを開始し、測定開始時からの時間をカウントし、そのカウント値が測定終了期間の基準値を超えた場合メモリの書き込みを終了する。
請求項(抜粋):
パルスレーザを発射し、その反射光を測定するレーザレーダ装置において、パルスレーザ発振器と、このパルスレーザ発振器より発射されたレーザパルス光を送信する送信光学系と、上記レーザパルス光の発射を検出するレーザパルス検出手段と、データの記録には必要のないレーザパルス光発振時刻から測定開始時刻前までの時間のデータをあらかじめ与えておき粗いクロックを用いて上記時間をカウントする記録無駄時間粗カウント手段と、あらかじめデータ取得に必要な測定開始時刻から測定終了時刻までの時間のデータを与えておきこの時間内を上記クロックよりも細かく精密にカウントする記録時間精カウント手段と、レーザパルス光を受信する受信光学系と、受信したレーザパルス光の信号の増幅手段及びその信号データを測定開始時刻から測定終了時刻までの時間内を必要とする距離分解能に相当するクロックを用いて記録する記録手段とを備えたことを特徴とするレーザレーダ装置。
IPC (2件):
G01S 17/10 ,  G01S 13/18

前のページに戻る