特許
J-GLOBAL ID:200903026507349549

採光用リニアー型フレネルプリズム板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-152540
公開番号(公開出願番号):特開平11-344604
出願日: 1998年06月02日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 広い範囲の入射光を採光することができるリニアー型フレネルプリズム板を透明樹脂の溶融押し出し法を用いて製造できるようにする。【解決手段】 溶融押し出しされた透明樹脂のシート4を溝付ロール2とポリッシングロール1との間に挟み込んで採光用リニアー型フレネルプリズム板を製造するに際し、一方の斜面の傾斜角度が80〜88°、他方の斜面の傾斜角度が30±15°、深さが0.3〜1.5mmのV字状溝がピッチ0.5〜3mmで表面に多数輪状に設けられた溝付ロール2を用い、溝付ロール2の温度を、ポリッシングロール1より高く、しかも透明樹脂のビカット軟化温度±20°Cの温度とする。
請求項(抜粋):
溶融押し出しされた透明樹脂のシートを溝付ロールとポリッシングロールとの間に挟み込んで、溝付ロールの溝形状をフレネルプリズムとしてシートに転写する採光用リニアー型フレネルプリズム板の製造方法であって、一方の斜面の傾斜角度が80〜88°、他方の斜面の傾斜角度が30±15°、深さが0.3〜1.5mmのV字状溝がピッチ0.5〜3mmで表面に多数輪状に設けられた溝付ロールを用い、溝付ロールの温度を、ポリッシングロールより高く、しかも透明樹脂のビカット軟化温度±20°Cの温度とすることを特徴とする採光用リニアー型フレネルプリズム板の製造方法。
IPC (4件):
G02B 5/04 ,  B29D 11/00 ,  B29K 33:04 ,  B29K105:32
FI (2件):
G02B 5/04 A ,  B29D 11/00

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