特許
J-GLOBAL ID:200903026507695854

駐輪装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-182513
公開番号(公開出願番号):特開2002-370682
出願日: 2001年06月15日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】【課題】 下段の車輪導入レールを、その前端側の縦軸を支点として左右に回動自在に設けた二段式の駐輪装置における縦軸の構造が単純で、製造コストが低く、組み付け、保守作業が容易な駐輪装置を提供する。【解決手段】 下段の車輪導入レール11を、その前端側の縦軸部12を支点として左右に回動自在に設ける。縦軸部12を軸筒13、軸受筒14、回動角度規制部材15で構成する。軸筒13は、床面2に敷設されたベース板3上に垂直に起立させ、水平方向の連結孔13aを設ける。軸受筒14は、レール11の前端側から下方へ突出させ、軸筒13の連結孔13aに対応する連結孔14aを設ける。軸受筒14を軸筒13の外側に嵌合させて相対回動自在とする。軸受筒14の連結孔14aの周囲にナット15aを溶着し、これに規制ボルト15bを螺合して回動規制部材15を構成する。ボルト15bと連結孔13a、14aとの遊隙の範囲で軸筒13と軸受筒14とを水平回動させる。
請求項(抜粋):
二輪車を載置する車輪導入レールを上下二段に備え、上段の車輪導入レールを前後に出し入れ及び傾倒自在に設け、下段の車輪導入レールを、その前端側の縦軸部を支点として左右に回動自在に設けた二段式の駐輪装置において、前記縦軸部が、床面に敷設されたベース板上に垂直に起立し所要高さ位置に水平方向の連結孔を備えた軸筒と、前記下段の車輪導入レールの前端側から下方へ突出して軸筒の外側に水平回動自在に嵌合し軸筒の連結孔に対応する水平方向の連結孔を備えた軸受筒と、軸筒と軸受筒との水平回動許容角度を規制する規制部材とを具備し、前記規制部材は、前記軸受筒の連結孔の周囲に溶着されたナットと、このナットに螺合され前記前記軸受筒と軸筒の連結孔を遊隙を残して水平に貫通する規制ボルトとを具備し、規制ボルトと連結孔との遊隙の範囲で軸筒と軸受筒とが相対的に水平回動自在に構成されることを特徴とする駐輪装置。
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 二段式二輪車駐輪装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-194733   出願人:株式会社フクオカ
  • 二階式駐輪装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-259197   出願人:株式会社葉月工業
  • 自転車の駐車装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-263468   出願人:太平産業株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 二段式二輪車駐輪装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-194733   出願人:株式会社フクオカ
  • 二階式駐輪装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-259197   出願人:株式会社葉月工業
  • 自転車の駐車装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-263468   出願人:太平産業株式会社
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