特許
J-GLOBAL ID:200903026507979860

通信制御装置及び通信制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-304546
公開番号(公開出願番号):特開平9-149469
出願日: 1995年11月22日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 ユーザ宅に設置された外部情報機器(パソコン)が電話回線を介さずに直接ガスメータの検針データを利用し、処理する。【解決手段】 検出手段が第1接続端子C11、C12を介してメータ25の第1データ送信要求を検出すると、第2データ送信要求出力手段は第2データ送信要求を第2接続端子C21、C22を介して外部情報機器27に出力し、この第2データ送信要求の出力に伴って、切換手段35は第1接続端子と第2接続端子との間で直接的にデータの受け渡しを可能とすべく接続切換えを行なうので、これ以降、メータ25と外部情報機器27との間で直接的にデータの受け渡しが行なえる。従って、電話回線22を介さずにメータ25と外部情報機器27との間で直接通信を行なえ、検針データ等の住宅情報の高度利用を図ることが可能となる。
請求項(抜粋):
一対一のデータ通信機能を有するメータを所定の通信回線及び第1接続端子を介して接続し、前記メータの出力データを電話回線を介してセンタ装置に自動的に通報する通信制御装置において、通信機能を有する外部情報機器を接続する第2接続端子と、前記メータの第1データ送信要求を検出する検出手段と、前記第1データ送信要求が検出された場合に、第2データ送信要求を前記第2接続端子を介して前記外部情報機器に出力する第2データ送信要求出力手段と、前記第2データ送信要求の出力に伴って前記第1接続端子と前記第2接続端子との間で直接的にデータの受け渡しを可能とすべく接続切換を行なう切換手段と、を備えたことを特徴とする通信制御装置。
IPC (3件):
H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 ,  H04M 11/00 301
FI (3件):
H04Q 9/00 311 H ,  H04Q 9/00 311 R ,  H04M 11/00 301
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 端末用網制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-239710   出願人:シャープ株式会社
  • 検針用無線送受信器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-108888   出願人:リコーエレメックス株式会社

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