特許
J-GLOBAL ID:200903026508072990

金属粉体含有グリーン繊維とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-357843
公開番号(公開出願番号):特開平11-189912
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 特定の粒径並びに比表面積の金属粉体と、特定量の熱可塑性樹脂及び該樹脂に対する特定量の可塑材を使用することにより金属粉体含有グリーン繊維を得ることを目的とする。【解決手段】 主として金属粉体と、熱可塑性樹脂と可塑材からなる有機バインダーとの混練体を溶融押出手段、紡糸手段を経てグリーン繊維を形成し、その後該グリーン繊維中の有機バインダーを除去し、引き続き焼結することにより、繊維状金属多孔体を得るものにおいて、前記金属粉体は平均粒径20μm以下でかつ比表面積が0.5m2 /g以上であり、該金属粉体に対して10〜40重量%の熱可塑性樹脂と、該熱可塑性樹脂に対して10〜50重量%の可塑材からなる金属粉体含有グリーン繊維。
請求項(抜粋):
主として金属粉体と、熱可塑性樹脂と可塑剤からなる有機バインダーとの混練体を溶融押出手段、紡糸手段を経てグリーン繊維を形成し、その後該グリーン繊維中の有機バインダーを除去し、引き続き焼結することにより、繊維状金属多孔体を得るものにおいて、前記金属粉体は、平均粒径20μm以下で、かつ比表面積が0.5m2 /g以上であり、該金属粉体に対して10〜40重量%の熱可塑性樹脂と、該熱可塑性樹脂に対して10〜50重量%の可塑剤からなることを特徴とする金属粉体含有グリーン繊維。
IPC (3件):
D01F 1/10 ,  D02G 3/12 ,  D06M 11/83
FI (3件):
D01F 1/10 ,  D02G 3/12 ,  D06M 11/00 G

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