特許
J-GLOBAL ID:200903026508487805

流体搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 順之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-086087
公開番号(公開出願番号):特開2003-275557
出願日: 2002年03月26日
公開日(公表日): 2003年09月30日
要約:
【要約】【課題】 エネルギー効率及び気体搬送効率に優れる液体の旋回流により負圧を発生させて流体を吸引する流体搬送装置及びそれを利用する水浄化装置の提供。【解決手段】 旋回流発生容器2の液体流入管5から水等の液体を接線方向に供給して旋回流を形成して該発生容器2内に負圧を発生させ流体吸引管7から空気等の流体を吸引し流体噴出開口8から該発生容器2外に噴出する流体搬送装置において、該流体噴出開口8の形状を流体移動方向の中央部8aが最も狭く、流入側8bと流出側8cが広くて、該最狭部から前記両側に向かって連続して曲線状に拡大する形状とした。
請求項(抜粋):
両端部に端板を有する円筒状の旋回流発生容器と、その円筒状部の接線方向に設けた液体流入口と、一側端板の中央部に設けられ、他側端板に設けられた流体噴出開口に向かって延びる流体吸引管と、他側端板の中央部に設けられた流体噴出開口とを有し、該開口は、流体の移動方向における中央部が最も狭く、流入側と流出側が広くなっており、かつ該開口の流体移動方向中央の断面形状が前記最狭部から前記両側に向かって次第に拡大する形状であって、連続した曲線となっていることを特徴とする、液体旋回流により発生した負圧を利用する液中への流体搬送装置。
IPC (3件):
B01F 5/00 ,  B01F 3/04 ,  C02F 3/20
FI (3件):
B01F 5/00 G ,  B01F 3/04 E ,  C02F 3/20 Z
Fターム (7件):
4D029AA01 ,  4D029AB01 ,  4D029BB10 ,  4D029BB11 ,  4G035AB20 ,  4G035AC22 ,  4G035AE13
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • エアレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-080576   出願人:日鉄鉱業株式会社, 野中道郎
  • 特開平3-103132

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