特許
J-GLOBAL ID:200903026508674583
排気処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
提中 清彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-163252
公開番号(公開出願番号):特開2009-002213
出願日: 2007年06月21日
公開日(公表日): 2009年01月08日
要約:
【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、圧力損失を低く維持しつつ排気に添加した物質と排気とを良好に混合させて、排気に対する所定の処理を促進させることができる排気処理装置を提供する。【解決手段】 従来のように小径の排気通路2Aを設けず、大径の接続部12を介して収容部10と収容部11を接続する。接続部12には、尿素水噴射ノズル5Aとミキサー20が設けられる。ミキサー20は放射状に所定間隔で配設された複数のフィン21を備え、フィン21は軸21Bを回転中心として所定の方向に所定角度回転された位置で固定される。フィン21には切欠部22が設けられ、当該切欠部22により圧力損失を低く抑えることができると共に、フィン21により旋回される流れと、切欠部22を通過して排気通路を直線的に進む流れと、を排気下流側で効果的に衝突させ、尿素と排気との混合・攪拌をより一層促進させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃焼装置から排気通路を介して排出される排気を処理する排気処理装置であって、
前記排気通路を流れる排気に対して添加された所定の添加物質と、排気と、を混合するための混合手段を含んで構成され、
前記混合手段が、排気通路の中心付近から放射方向に延伸されると共に径方向において所定間隔で配設される複数のフィンを含み、当該複数のフィンの少なくとも一部のフィンの排気に対向する面が排気の流れ方向に対して所定に傾斜して配設されると共に、当該複数のフィンの少なくとも一部のフィンに当該フィンを貫通して設けられる切欠部が形成されたことを特徴とする排気処理装置。
IPC (5件):
F01N 3/24
, B01D 53/94
, F01N 3/08
, F01N 3/28
, F01N 3/02
FI (9件):
F01N3/24 N
, B01D53/36 101A
, F01N3/08 B
, F01N3/24 C
, F01N3/24 E
, F01N3/28 301C
, F01N3/28 301E
, F01N3/28 301G
, F01N3/02 321B
Fターム (22件):
3G090AA01
, 3G090BA01
, 3G090EA02
, 3G090EA03
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB04
, 3G091AB13
, 3G091AB15
, 3G091BA13
, 3G091BA14
, 3G091CA17
, 3G091CB08
, 3G091GA02
, 3G091HA10
, 3G091HA15
, 4D048AA06
, 4D048AA22
, 4D048AB02
, 4D048AC03
, 4D048CC23
, 4D048CC61
引用特許:
出願人引用 (7件)
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排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-181828
出願人:日野自動車株式会社
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特許第3892452号明細書
-
内燃機関の排気ガスシステムに流動可能な添加物を配給する装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-114933
出願人:フリードリヒボイゼンゲーエムベーハーウントコムパニーカーゲー, バイエリッシェモトーレンヴェルケアクティエンゲゼルシャフト
-
内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-124422
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
内燃機関の排ガス攪拌装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-376103
出願人:三菱ふそうトラック・バス株式会社
-
ガス流を分配するための装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2004-533188
出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
-
エンジン排気浄化システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-227140
出願人:株式会社日立製作所, バブコツク日立株式会社
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