特許
J-GLOBAL ID:200903026510840512

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-192364
公開番号(公開出願番号):特開平10-035223
出願日: 1996年07月22日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】わだち乗越しの際の操縦安定性と耐偏摩耗性とを保持しつつ縁石に乗り上げた際に発生しがちであったブロックの欠けを防止する。【解決手段】縦主溝2によりトレッド面3を複数個の陸部に分割しかつトレッド縁とこのトレッド縁Eに隣り合う縦主溝との間のショルダー側の陸部4A、又はそれに隣り合う内の陸部4Bに、この陸部を横切り陸部にブロックが並ぶ多数条の横溝5を形成するとともに、前記ブロックにトレッド縁側の側壁に沿ってタイヤ周方向にのびかつ横溝で両端が開口する小巾の縦小溝9を設けるとともに、この縦小溝は、タイヤ周方向の中間位置に溝深さが小の浅底部10を有しかつ横溝での開口端を最も深い最深部11とするとともに浅底部と最深部との間に最深部に向かって深さを増す増深部13を設けている。
請求項(抜粋):
タイヤ周方向にのびる縦主溝によりトレッド面を複数個の陸部に分割しかつトレッド縁とこのトレッド縁に隣り合う縦主溝との間のショルダー側の陸部、又はショルダー側の陸部に隣り合う内の陸部に、この陸部を横切り陸部をブロックが並ぶブロック列とする多数条の横溝を形成するとともに、前記ブロックにトレッド縁側の側壁に沿ってその近傍でタイヤ周方向にのびかつ横溝で両端が開口する小巾の縦小溝を設けるとともに、この縦小溝は、タイヤ周方向の中間位置に溝深さが小の浅底部を有しかつ横溝での開口端を最も深い最深部とするとともに浅底部と最深部との間に最深部に向かって深さを増す増深部を設けてなる空気入りタイヤ。
IPC (4件):
B60C 11/01 ,  B60C 11/04 ,  B60C 11/11 ,  B60C 11/12
FI (5件):
B60C 11/01 B ,  B60C 11/11 E ,  B60C 11/11 F ,  B60C 11/12 Z ,  B60C 11/06 Z

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