特許

J-GLOBAL ID：200903026514147684

垂直配向型ECBモード液晶表示素子

発明者： 岩本 宜久 ,  司馬 英徳 ,  安藤 潔 ,  鹿島 敏信 ,  堀井 正俊 ,  井上 晴一
出願人/特許権者： スタンレー電気株式会社
代理人 (2件)： 高橋 敬四郎 ,  来山 幹雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-263220
公開番号（公開出願番号）：特開2004-355032
出願日： 2004年09月10日
公開日（公表日）： 2004年12月16日
要約：

【課題】 垂直配向型ECBモード液晶表示素子に関し、電気光学特性の急峻性とコントラストならびに透過率などの表示品質を向上させることを課題とする。【解決手段】 垂直配向型ECBモード液晶表示素子は、電極と配向処理された垂直配向膜とを表面に形成し、所定間隔で互いに対向配置された一対の基板と、前記一対の基板間に配置される液晶層とを有する液晶セルと、前記液晶セル外側に配置されたクロスニコル配置の1対の偏光子と、を有し、前記配向処理が基板に接する液晶に配向方向を付与し、前記1対の基板上の配向方向間の角度を2等分する方向が、前記1対の偏光子の偏光方向のいずれか、またはクロスニコル配置の偏光方向間の角度を2等分する方向に沿い、前記基板と前記液晶層との界面に存在する液晶分子のプレティルト角が、前記基板面に対して85°〜60°の範囲に設定されている。【選択図】 図10

請求項（抜粋）：

電極と配向処理された垂直配向膜とを表面に形成し、所定間隔で互いに対向配置された一対の基板と、前記一対の基板間に配置される液晶層とを有する液晶セルと、 前記液晶セル外側に配置されたクロスニコル配置の1対の偏光子と、 を有し、前記配向処理が基板に接する液晶に配向方向を付与し、前記1対の基板上の配向方向間の角度を2等分する方向が、前記1対の偏光子の偏光方向のいずれか、またはクロスニコル配置の偏光方向間の角度を2等分する方向に沿い、前記基板と前記液晶層との界面に存在する液晶分子のプレティルト角が、前記基板面に対して85°〜60°の範囲に設定されている 垂直配向型ECBモード液晶表示素子。

IPC (3件)：

G02F1/139 ,  G02F1/1335 ,  G02F1/1337

FI (3件)：

G02F1/139 ,  G02F1/1335 510 ,  G02F1/1337

Fターム (19件)：

2H088GA02 ,  2H088GA13 ,  2H088JA09 ,  2H088MA02 ,  2H088MA06 ,  2H088MA16 ,  2H090JB02 ,  2H090KA06 ,  2H090KA07 ,  2H090MA01 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FD09 ,  2H091FD10 ,  2H091HA08 ,  2H091HA09 ,  2H091KA05 ,  2H091LA11

引用特許：

審査官引用 (12件)

• 特開平1-269921
  
• 特開昭50-142193
  
• 液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-020852   出願人：松下電器産業株式会社
• 特開平1-269921
  
• 特開昭50-142193
  
• 液晶表示素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-121630   出願人：株式会社東芝
• 液晶表示素子とその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-034138   出願人：スタンレー電気株式会社
• 反射型液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-278196   出願人：日本電気株式会社
• 特開昭57-056818
  
• 液晶表示装置及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-197622   出願人：ソニー株式会社, シャープ株式会社
• 液晶表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-094993   出願人：富士通株式会社
• 特開平1-269921