特許
J-GLOBAL ID:200903026514573349

画像形成装置の現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-325195
公開番号(公開出願番号):特開平9-146355
出願日: 1995年11月20日
公開日(公表日): 1997年06月06日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置での現像終了後、トナー濃度の下がった現像剤が現像剤担持体に再付着するのを抑制する。【解決手段】 現像剤担持体に現像剤5を供給する現像剤搬送手段9と、現像に供されてトナー濃度の下がった現像剤5を回収してトナー補給領域へ戻す現像剤搬送手段8とを別体に、かつ同一方向へ現像剤5を搬送するよう回転させる。両手段8、9の間を仕切り板11で遮蔽する。トナー補給領域に現像剤搬送手段10を設け、現像剤の受け渡し部位を除き、第1、第2の現像剤搬送手段8、9との間を仕切り板12で遮蔽する。現像終了後の現像剤は現像剤搬送手段8で現像ローラ3から遠ざけながら搬送、現像終了後のトナー濃度の下がった現像剤が再度現像ローラ3に付着するのを抑制する。各現像剤搬送手段8、9、10のスクリューや羽根、及び回転方向により現像剤5の受け渡しを円滑化する。
請求項(抜粋):
現像剤担持体の軸方向に対して互いに異なる方向に現像剤を撹拌、搬送する複数の現像剤搬送手段を上記現像剤担持体と平行に備える画像形成装置の現像装置において、上記現像剤担持体の近傍に、現像剤を同方向に搬送する第1及び第2の現像剤搬送手段を設け、該第1の現像剤搬送手段を上記現像剤担持体から現像剤が離れる位置の下方側に配してトナー補給領域側へ現像剤を戻せるようにするとともに、トナー補給領域側からトナーの補給を受ける上記第2の現像剤搬送手段を上記現像剤担持体に対する現像剤供給位置の近傍に配し、該第1、第2現像剤搬送手段の間に、それぞれの空間を遮蔽する仕切り板を設けてなることを特徴とする画像形成装置の現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 507
FI (3件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 507 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-224575   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-156863   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-319915   出願人:ミノルタカメラ株式会社

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