特許
J-GLOBAL ID:200903026515320037

構造物の壁面調査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 三好 秀和 ,  三好 保男 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-162133
公開番号(公開出願番号):特開2004-012152
出願日: 2002年06月03日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】構造物の壁面全体について画像の縮尺がほぼ均一な展開画像を作成し、適切にコンクリート構造物表面の劣化状況を評価するのに十分な画像データを取得することができる構造物の壁面調査装置を提供する。【解決手段】壁面10と正対させた複数のビデオカメラ1を、壁面10と略垂直な平面上に、壁面10までの距離が各々等しく、かつ、隣り合うビデオカメラ1の視野の端部が重なり合うようにカメラ設置用架台4に取り付け、計測車両3を壁面と略一定の距離を保ちつつ移動させながら壁面10を撮影する。ビデオカメラ1を壁面10と正対させ、壁面10までの距離を等しくし、かつ撮像視野の端部を重なり合うようにしているので、縮尺が均一な壁面画像を撮影することが出来る。また、画像のラップ率が低い場合や、撮像手段と辺面との距離が変化して画像の縮尺が変わるような場合でも、INS、走行距離計、レーザスキャナによる計測データを利用することで接合が可能となり、縮尺が均一な展開画像を作成することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
壁面と正対させた複数の撮像手段と、 前記複数の撮像手段を、壁面と略垂直な平面上に、壁面までの距離が等しく、かつ、各撮像視野の端部が視野の10から30パーセント程度重なり合うように支持する支持手段と、 前記支持手段を壁面と略一定の距離を保ちながら移動させる移動手段と を有することを特徴とする構造物の壁面調査装置。 請求項3に記載の構造物の壁面調査装置。
IPC (4件):
G01B11/30 ,  G01B11/00 ,  G01C7/06 ,  G06T1/00
FI (5件):
G01B11/30 A ,  G01B11/00 B ,  G01C7/06 ,  G06T1/00 400C ,  G06T1/00 420A
Fターム (25件):
2F065AA06 ,  2F065AA49 ,  2F065BB05 ,  2F065CC40 ,  2F065EE08 ,  2F065FF11 ,  2F065FF31 ,  2F065FF41 ,  2F065FF67 ,  2F065GG04 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065MM08 ,  2F065MM15 ,  2F065PP01 ,  2F065PP22 ,  2F065QQ00 ,  2F065QQ03 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ29 ,  5B047AA11 ,  5B047AA30 ,  5B047BB01 ,  5B047BC14 ,  5B047CB09
引用特許:
審査官引用 (3件)

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