特許
J-GLOBAL ID:200903026516292983

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-259905
公開番号(公開出願番号):特開2001-086265
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 自動受信モードに設定された際に、通話が目的の発信者からの着信があっても、適切に発呼するファクシミリ装置を提供すること。【解決手段】 ファクシミリ受信後にID情報中の少なくとも発呼側電話番号を記憶する通信実績記憶部8を備え、発呼側のコーラID情報が送信されると、発信者電話番号検出部が発信者(発呼側)の電話番号を検出し、主制御部2は、検出された発呼側電話番号と、通信実績記憶部8に記憶された過去にファクシミリ通信を行った発呼側電話番号とを比較照合し、照合した結果、一致する発呼側電話番号が存在すればファクシミリの自動受信モードに移行する一方、存在しなければ、予め設定された時間又は回数だけ通話部12で鳴動させる。
請求項(抜粋):
コーラID回線との接続を制御する網制御部と、コーラID回線を介してオンフック前に発呼側のID情報が送信されると前記ID情報を記憶し、且つファクシミリの自動受信が可能なファクシミリ装置において、ファクシミリ受信後に前記ID情報中の発呼側電話番号を記憶する記憶手段と、送信された前記発呼側電話番号と、前記記憶手段に記憶された前記発呼側電話番号とを比較照合する照合手段と、前記照合手段により照合した結果、一致する前記発呼側電話番号が存在すれば前記自動受信モードに移行する一方、一致する前記発呼側電話番号が存在しなければ、予め設定された時間又は回数だけ発呼する制御手段を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (4件):
H04M 11/00 303 ,  H04M 1/57 ,  H04M 1/663 ,  H04N 1/32
FI (4件):
H04M 11/00 303 ,  H04M 1/57 ,  H04M 1/663 ,  H04N 1/32 C
Fターム (12件):
5C075BB07 ,  5C075CD07 ,  5C075EE02 ,  5K027HH23 ,  5K036AA15 ,  5K036EE13 ,  5K101KK01 ,  5K101NN18 ,  5K101PP03 ,  5K101QQ01 ,  5K101QQ10 ,  5K101RR22

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