特許
J-GLOBAL ID:200903026517370660

入力ピクセル輝度値のマッピング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-096234
公開番号(公開出願番号):特開平11-327532
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】新たなオシロスコープ設計は、効率的な高速取込みと、取込んだ電圧対時間データを単位ピクセル当たり多数ビットの輝度情報を含む形式にラスタ化するデータの処理を改善する。【解決手段】単位ピクセル当たり多ビットの可変輝度ラスタライザは、最大スループットと、メモリ帯域幅の最も効率的な利用とに対して最適化される。不安定なトリガ・レートが存在する場合、ラスタ化を中断することにより、遅いトリガに関連したデータを捕捉する可能性が高くなる。取込み時間及び振幅の非直線性を補償する回路を設ける。操作者に多数の観察可能性を与える制御可能な伝達関数により、単位ピクセル当たり多ビットの輝度情報を単位ピクセル当たり少ないビットのフォーマットにマッピングする。動作の他のモードでは、輝度又はカラーを変更させて、一般に生じる事象の中の稀な事象を強調する。
請求項(抜粋):
より多いビット数で表される入力ピクセル輝度値を、より少ないビット数で表される出力ビット輝度値にマッピングする方法であって、特定の入力ピクセル輝度値がマッピングされる出力ビンの数Nであって、上記より少ないビット数で表すことができる最大数値以下である上記数Nを求めるステップと、各々1未満の正の値であるN-1個の1組の小数部を選択するステップと、最大ピクセル基準値を選択するステップと、上記最大ピクセル基準値をN-1個の小数部の各々と乗算して、N-1個のブレーク・ポイント値を求めるステップと、上記N-1個のブレーク・ポイント値を用いて、上記入力ピクセル輝度値を上記N個の出力ビンにソートして、上記出力ピクセル輝度値を表す上記より少ないビット数の状態を判断するステップとを具えた入力ピクセル輝度値のマッピング方法。
IPC (4件):
G09G 5/36 510 ,  G01R 13/20 ,  G09G 5/00 510 ,  G09G 5/10
FI (4件):
G09G 5/36 510 A ,  G01R 13/20 V ,  G09G 5/00 510 D ,  G09G 5/10 B
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平1-219967
  • 画像データ変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-071535   出願人:富士通株式会社

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